クマモト フットボール ドリーム プレーヤー

フットボールで夢を描く熊本の子どもたちへ■

・初イベント初主催の心境

今回のイベントはある思いから始まった。
「みんな(ドリームチーム)で試合がしたい」サッカーにおいては県内でもレベルが高い学年だったと思えるだけにプロ選手、プロに近い選手が沢山いる。

県内外で活躍する選手は日々プレーで多くの人に喜びや感動、刺激を与えている。ただ触れ合う機会は限られている。

プロを目指す。
目標が遠いだけでは難しい。時には近くにも。

「同じピッチでボールを使って触れ合う空間」

そう簡単にはプロ選手と触れ合うこともない中で、よりアットホームな雰囲気で楽しさの中にも厳しさ。
子ども達もなにかを感じた選手は居ると思う。

なにかを、言葉に、行動に。
過去を振り返る時間を否定するわけではないが、未来をどう作る(プレーする)かが大事ではないかと思う。

選手達は80人を超える子ども達にたくさんの声かけをしてくれた。アドバイスから冗談まで…
選手達の笑顔、子ども達の笑顔は僕なりにたくさん感じた。

イベントを硬くはしたくなくて、緩くもしたくなくて…

探り状態の中、選手達に助けられたと思ってる。

同級生だけで創り上げることに多くの思いや柔軟性を感じた。

プロ選手がイベントの受け付けをするなんて前例は少ないと思う。

少しでも型を破り、斬新さを。

今が悪いわけではなく、もっと新しく、僕らしく創り上げていきたい。

現在、カメラマンからの写真データを回収中…
映像は製作中…

より多くの人に知ってもらい、参加者の価値を高める。

個人レベルだからこその自由さ柔軟性、斬新さ。

まだまだ追求し、今後も熊本県、日本サッカーにできることをしていきたいと思う。

多くの方に声をかけて頂き、不思議な気持ちでまず1回目が無事に出来たことを嬉しく思ってる。

思いに応えてくれて来てくれた5人の選手達
告知を見たり、口コミで来てくれた子ども達
快く送り出して、見届けて頂いていた保護者の皆様
自ら手を上げて手伝ってくれた数名のスタッフ
思いを話し賛同して関西から来てくれたカメラマン
写真を撮ってくださったロアッソオフィシャルのカメラマンさん

全ての方に感謝しています。

また1から創り上げていきたいと思いますので、その時は是非お越しください。

誠にありがとうございました。

日髙 匡

クマモト フットボール ドリーム プレーヤー


フットボールで夢を描く熊本の子どもたちへ■

“夢や希望”。

子どもたちは原石。輝いている。

そんな原石たちを今以上に磨きかけたい。

今回イベントの発案、企画、実行、運営を行なっている日髙 匡(ヒダカ タダシ)です。

僕は2018年1月までアルバランシア熊本で指導者として活動させて頂いていました。新しい刺激と環境を求めてチームを離れました。サッカーの現場も離れましたが、“夢や希望”を持つ子どもたちへ楽しみやきっかけを与えたいと思い今回のイベントを考えました。



『プロ』になりたい!

けど、

『プロ』ってなんだろう…

こんな風に思う選手や保護者の方もいるのではないだろうか。






わからないまま目指す、

わからないまま応援する。

大人と子どもでは『プロ』という言葉の解釈も多少の違いがあるだろう。当たり前だけど、人間は「知ってるもの」の中からでしか、「決断」を選べない。

目指すも目指さないも“自由”なのにわからないからなんとなく時間だけが過ぎていく。



僕は8歳からサッカーを始めて、多くの喜び、楽しみ、悔しさを味わい、多くの仲間に出会えた。

そして、そのスポーツの良さを伝えつつ『プロ』を生み出していきたいと思うようになった。

自分が一線から退く最大の理由でもあった。

多くの反対の声を押し切り、大学を途中で辞め熊本へ帰り指導をする環境を与えてもらった。

僕なりに子どもたちの未来を見据えて、逆算し日々の指導に力を注いでいた。


そこで感じた「ギャップ」

一生懸命、がむしゃら、死にものぐるい…

どのグラウンドでもこの姿を見る機会が減ってる気がした。


なんでだろう…


寂しい気持ちと悔しい気持ち、

なぜ、

どうやったら、


今でもこの気持ちは強く持っている。


そんな中、個人の事情もありチームを離れてすぐに思いついた企画が、

◇熊本の地で生まれ、チームは違えど切磋琢磨した仲間は『プロ』

まずは同級生で子どもたちが『プロ』と触れ合う空間を。

試合に行けば『プロ』を見ることはできる、サインも貰える。それ以上に『プロ』を感じる機会を。

子どもたちや保護者の方へ『プロ』を感じてもらえる時間を。



“夢や希望”をすでに持っている子どもたちへは更なる加速を。

“夢や希望”をまだ持ててない子どもたちへは小さくてもきっかけに。

保護者の方たちの不安な気持ちを少しでも後押しできたら。


『プロ』が偉いわけではない。
ただ、目指すのならば本気で日々を過ごしてほしい。
目指すの子のキッカケに。

書ききれない想いが詰まってる。


◇前例がない、常識じゃない、個人主催のイベント

選手の所属チームではなく、契約メーカーではなく、企業さんでもなく、主催は個人。

選手に掛け合い、想いを伝え答えてくれる。
選手たちも楽しみにしてくれている。

そんな僕は

イベント資金を調達するために車を売った。


今回は参加者の子どもたちは無料にしている。

初めて創り上げるイベントに来てくれる子どもたちには特別良い思いをしてほしいという最大限の努力をしたつもり。

とにかく楽しんでほしい!


◇アウトプットも充実させる

今回は僕が無人島イベントで出逢った動画クリエイターを関西から呼んでいる。

イベント当日の様子をダイジェストにしてSNSへアップロード。

保護者の方たちへも思い出のお返しを。

カメラマンも素人ではあるが、熱意を持って仕事をしてくれる。

こちらも保護者の方たちへ思い出のお返し。



■最後に■

約1年かけて実現まで辿り着けました。こうして選手たちが想いに応えてくれて、数名の同級生の協力と、少ない情報ながら知っていただき参加して頂ける子どもたちとその保護者の方たちへ感謝しております。

準備、当日の運営も私1人で行います。
イベントの主催も初めてですので至らない点も多々あるかと思いますが、温かく観ていただけたら嬉しいです。

子どもたちの明るい未来を築く努力を最大限に行いますのでイベント当日は宜しくお願い致します。

日髙 匡

旅立ちの準備

先日、教え子たちの卒団式(修了式)が行われたみたいだ。

内定段階とはいえ20名の内6名が県外、14名が県内での挑戦となる。

U-13のスタート時に預かった段階での想像を良い意味で覆してくれている。

大事なのは昨日の自分を上回るよう考え、努力すること。自分軸でいい。

他と比べるより自分自身と…

今から受験もある中で、高校入学までのこの期間は意識次第ではとてつもないレベルアップをする。

これからも身の回りへの感謝を忘れず、体調管理、怪我予防に努めながらコツコツ頑張ってほしい。

松井監督から卒団式での良い表情だったことを聞いた。嬉しく思う。

また3月頃にでも3年間の想いを書いてみようかな。


みんな、頑張ってください。

ひとまず先日の会に対して、選手のみんな、保護者の皆さんご卒団おめでとうございました。

節目、発展途上中。

今年の1月までサッカーの指導者をさせてもらってた。
3年前に古巣のチームに戻って…

そして現中学3年の1、2年の2年間見させてもらった。

そんな彼らのリーグ最終戦
別に最後ではないけども節目ということで行った。

応援してる子たちの頑張る姿は刺激をもらう。

まだまだな部分もたくさんあるけども、
荒削りで可能性はたくさん。

春から夢を追い、親元を離れて自分と向き合う決心がついた選手もいるようだ。

大きな夢、希望と知らない場所での不安…

23歳の僕が言うのはいけないかもしれないが
人生はそういうもの。

でもそこには必ず成長がある。

すごく大きな成長と経験の先にさらなる高み。

考えるだけでワクワクする。


そんな選手たちの節目を見ることができてよかった。

自分の力不足は大いに感じた。
とてもとても悔しい。

だが過去を言うのではなく、未来を。

彼らの未来をサポートできたらいいなとも思う。

そんな彼らに伝えたいのは
ここから入試や入学までの時間の使い方。

いまからジュニアユースとしての公式戦がなくなり、良い意味で力が抜ける。
そんな中でのボールタッチ、プレーの質は上がっていく。
取り組み次第ではとんでもなく変化する。

この期間を準備期間という人もいると思うけども、
僕はもう勝負だと思ってる。

だからこそ、明日から
どんなプレーをイメージして、イメージ膨らませて
イメージの体感を作って、プレーという形に繋げていくか。

見守ることはできないが、変化を期待していよう。


選手たちよ、自分に期待せよ!

ここは日本、そして世界。

いま住んでいるのは日本というところ。

一昨日、フェリーに乗って仕事で神戸へ向かった。

1988年のスカイライン(R31)の納車。

お客様はまさかの同い年(23歳)だった。

とても良い方で車も気に入ってもらえた。

熊本から新門司港までは自走で行ったのだが、途中の峠で少し踏んだ。
気持ちいい時間が流れていた。

そんな車をお渡しした後はちょっぴり寂しくなる。


鋭くも優しいテールランプは橋を越え見えなくなった。



ここからは仕事ではなく自分の時間。

初めて異人館へ向かった。

様々な建物、変わった雰囲気。
あの場所での時間はゆっくりだった。

先日行った無人島での時間の過ぎ方に似ていた…


そこから歩いてメリケンパークへ。
途中の公園でサッカーしてる少年たちに混ぜてもらって遊ばせてもらった。
どこへ行ってもサッカーはしている気がする笑

その後、海を見ながら休憩し、コーヒーを飲む。
一仕事手をつけて、夜ご飯を求め夜行バス乗り場近くの鉄板焼き屋さんへ。

日本のお店へ入ったつもりが出た時は世界を感じた。

僕が座ったカウンターへ数分後に2人のカップルが座った。

アイルランド人のキース、スリランカ人のリニー。
とても気さくな2人だった。

2人はオーストラリアに住んでるらしく、キースは日本車が好きだそうで、車を買いたいと言っていた。

2人から日本酒をついでもらう。
良い時間だった。

英語は話せないけど、2時間くらい話した。
単語少し知ってるレベルでもどーにかなる。
ケータイの翻訳も使うけど笑



神戸に行ったつもりが海外から戻ってる気分だ。
もーすぐ熊本。



どこに行っても話しかける勇気。

そんなことで楽しい時間が流れていく。


thank you Keith & Rini !

#人育

無人島そこには人育があった

笑顔、時間、人の本質。

いまの日常がどれだけ恵まれてるか、幸せなコトなのか…
と、同時に虚しさも感じた。

今回和歌山県地ノ島で行われる前代未聞の無人島イベントが行われるとのことでスタッフとして参加させてもらった。
無人島を貸し切って、シューティング、BBQ、島コンテンツを盛り込んで創り上げる壮大な時間の提供。

この日のためにオンラインでミーティングをしたり、買い出し、前日に島へ入り会場作り。
今回は縁あって装飾メインで動かせてもらった。
少しの材料と島のモノで楽しみながら作らせてもらった。
熱中してたから時間はあっという間に過ぎていった。

途中雨にも見舞われ、準備を中断してみんなで桟橋から飛び込んで雨を吹き飛ばした。

夜な夜な作った装飾や小道具を朝から見たみんなが笑顔だった。
嬉しい瞬間だった。
kei君から全体の雰囲気、配置を任せてもらいみんなに手伝ってもらい会場の仕上げに明け暮れた。

そして9時過ぎの集合。

トップ3人の表情はよくなかった。
kei君の口から台風の影響で「中止」せざるを得ない。と
ケースケが横で涙を流していた。
てっしーがその後に100人以上をあの波の中で島へ連れてくるは危険すぎる。「命に関わる」と言った。
更に、今ここにいるスタッフも全員は島から出ることができないとのことを言われた。
みんな日の出と共に準備に入っていたからお腹も空いていただろう。
いろんな感情があったが僕がその時に1番強く思ったのは次のIslandWavesを今回以上にして開催したい。
無人島経験値、装飾経験値、そして人間力を上げれた確信があるから。

このことは3人にもしっかり伝えた。

切り替えて島に残った僕らは何をしたかというと
最初はバラバラで、のんびりしてる人、釣りをする人、海ではしゃぐ人、様々だった。

そんな中、ビーチクリーンをこのメンバーでしないかと話があってみんなで行った。
そしてたくさんの袋にゴミが集まった。

そこからは自然とみんな1つになって桟橋から飛び込み全てを忘れて楽しい時間を過ごした。その後お腹が空いてる全員でスタッフの人数用のコンロを作り、火を起こしていた。
本来イベントで行うはずだったコンテンツの「桟橋ジャンプ」「火起こし体験」「漁獲体験」と4分の3のことをしちゃってた。
その後トップ達が帰ってきて参加者のみんなの状況を伝えてくれて、食料を運んできてくれた。

全員揃ってのBBQも最高だった。

火の係りについた僕は滝汗を流しながら時間を過ごした。

その後燃料切れでファイヤーできなかったの悔しい。

最終日はみんな疲れとる中片付けて、
いい顔して写真撮って、温泉入って。

あのメンバーでできないことないんじゃないかなと思った。

帰りはむじんちゅハウスから駅までてっしーが見送りしてくれて、電車から手を振ったんだけど目頭が熱くなった。


こうやって考えると150人規模のイベントは
スタッフだけの40人にはなっちゃったけど
縮小という形でできた。

だからこそ今回を伝説の0回にしたいと強く思う。
この経験があれば1回目は今回以上のモノが確実に創り上げれる。
ワクワクが止まらない。

ここでは誰かに教わることはほとんどない。
自分で動いて感じて得る。その繰り返し。
そんな体験を時間を多くの人に過ごしてほしい。

ミライにやりたいことがあってもなくても
この経験は必ず人生を豊かにする1つになり得る。

これからもこの活動を続けていきたい。
そして九州、熊本でも開催したいと思ってる。

日本のミライを創る若い力。
無限大だからこそ時には強力なパワーを発揮する。

広めていきたい #人育 #ジンク
がより多くの人の力になりますように。


そして、
@kazukiyo0427 @eventest_showman @lifeplayintessi
まずはお疲れ様でした。
濃ゆい熱い想いの詰まった時間と場所をありがとう。

まじ、やってやろう!

便利な世の中、多くの笑顔と幸せを奪われてる気がした。
デジタルからの笑顔、幸せより
アナログでの笑顔、幸せの方がずっと人間だと思う。

そんな中どう伝えてくかをこれからも考えていきます。



和歌山の地ノ島(無人島)へ行く理由

 

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行動力ある人間へ。

いつの日かずっと思ってることだ。

 

自分のためにも誰かのためにも動けるヒトでありたい。

 

難しいことではないが、難しく捉えがち。

 

会社や家族、お金、時間に縛られて決まった明日へ向かう生活を送ってる人も多くいるんではないだろうか

 

自分の人生、自分で決めて明日を迎え、創っていく。

それが出来るのは自分しかいないと信じている。

だからそこ1年間勤めた会社を退社した次の日に和歌山の地ノ島無人島)へ行く。

 

世界中を観て、感じた者、時代に特化した映像クリエイター、ミライを自らの手で創り上げようとする者達に混ざりこんで刺激的な時間を過ごす。

 

多くを感じれるはずだ。

 

そしてそこに来る100人を超える宝人たちにも自分の想い、感性を伝えていく。

 

人を育てる⇨人育〔じんく〕

自分の発信する人育を広げていきたい。

 

まずは自分が楽しんでいく!

 

#islandwaves2018

#人育  #JINKU #ジンク